一覧

自転車のカゴに…

ある日の朝、梅本さん(仮名)が自宅から自転車で出ようとすると、前カゴに何か入っているのに気がついた。 見たこともない、外国製の...

壊れたはずの人形

佐島さん(仮名)の実家のリビングの片隅に、ひとつの人形が置かれている。 ウイスキーの瓶を上下逆さまに繋げた体に、毛糸を編んで作...

黒笹

地元の商店街は、毎年七夕の時期になると七夕飾りを商店街の通りの両側に並べて飾る。 色とりどりの飾りが並ぶ様は、見ているだけでも...

柱時計

数年前、家の居間にあった柱時計が動かなくなった。 今時珍しいゼンマイ式で、左右に揺れる振り子がある、古いタイプのものだ。 ...

握られる

それは小学生の頃、学校の帰り道でのことだった。 一人、住宅街の中の道路を歩いていると、いきなり手首を掴まれる感触があったのだ。...

お茶碗一杯分

とある日の夕方、松永さん(仮名)が夕飯の支度をしていると、玄関の呼び出しチャイムが鳴った。 はーい、と返事をしながらすぐに玄関...

消えた泡

仕事で3日間ほど家を空けた。 帰ってきたのは夜の遅い時間。 一人暮らしのワンルームの部屋は、特に変わった所もなかった。 ...

掃除機の中に

主婦の赤間さん(仮名)は、その日、いつもの掃除でテレビ台の裏の隙間を掃除しようとした。 掃除機の先を隙間用のノズルに変え、吸い...

机に置いたアイス

夏の暑い夜の事だった。 四谷さん(仮名)が買い置きのアイスを食べようと、キッチンの冷蔵庫からカップのバニラアイスを取って自分の...

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